人生で初めての感覚
お久しぶりです、Kazmaです。
約3ヶ月近くブログを更新していませんでした。
というのも、3月からなんだかんだバタバタとしていて、5月のGW明けからは会社に就職して働き始めてしまったからというのが大きいです。
家には割とそこそこな時間に帰っては来れるのですが、慣れない仕事で疲れているのもあって最初の三週間は帰ってもだいたいベッドの上でダラダラしていました。
しかし徐々に家に帰ってからなにかをしようという活力も生まれだし、まずはストップしていたブログから書いてみることにしました。
この三ヶ月に何があったのかなどの詳しい話なんかは近いうちにラジオで配信すると思うんで、興味のある方はそちらを楽しみにしておいてください。
そんなわけで、今回は、タイトルにある通り僕がここ最近味わっている「人生で初めての感覚」についてのお話です。
僕が時々投稿する自分語り系の記事なので、そういう系が苦手な人は、ブラウザバックするか、我慢して読んでください。
さて、まずはタイトルにもある「人生で初めての感覚」の正体について、冒頭で話してしまおうと思う。
と、その前に、皆さんはSHISHAMOの「OH!」という曲を聴いたことがあるでしょうか。
ない人はぜひ聴いてみて欲しい。とても元気づけられる曲なので。
ある人は歌い出しの部分を思い出してみて欲しい。
曲の出だしはこうだ
ずっと続くわけじゃないんだよ
今過ごしているこの時間は
もう二度と帰ってくることのない今を
周りの目気にして無駄にすんなよ
(OH! 作詞作曲:宮崎朝子)
人はボーッと生きていると、今過ごしているこの時間がずっと続くような感覚に陥る。
でも実際は時間は進んでいるわけで、その瞬間に戻れないのはもちろん、その場にその立場でいられる時間というのもどんどん少なくなっていく。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学。
通っている間は、この時間がずっと続くような気がしているし、そしてずっと続いて欲しいと思っている。
僕にとって22歳までの人生は、ほとんどの時間がずっと続けばいいなと思うものだった。
しかし、5月から会社に入社し、GW明けの5/7から働き始めた僕は、「人生で初めての感覚」を味わった。
そう、「今過ごしているこの時間はほぼ死ぬまで続くし、別にずっと続いても欲しくない」と。
いや、別に会社がブラックなわけじゃない。
むしろいつもほぼ定時で帰れるし、服装は自由だし、エンジニアの仕事なので性にも合ってる。少人数の会社だが、社員もいい人ばかりなので働きやすい。
別にこれといって大きな不満はないのだが、このまま定年まで社員として働くと考えたら漠然とした絶望を感じるのだ。
何もせずにこの地位に甘んじていれば、会社が潰れたり首にならない限り、定年までこの会社にいるのだろう。
でも別にそれは僕にとってずっと続いてい欲しい時間ではない。
小学校、中学校、高校、大学までなら、あの生活が死ぬまで続いていも、まあそれはそれでいいか、と思えた。
でも今は無理だ。
僕は最近、人に自分の今の状況を話す時、よく「ワンピースの頂上決戦後のルフィの状態」と言っている。
この例えがよく分からない人のために簡単に説明する(薄いネタバレが含まれるので注意)
簡単にいうと、頂上決戦で自分の力の限界を知ったルフィが2年間の修行を始めたのだが、それと同じということだ。
僕は以前から「起業したい」と言っていたが、実際に起業をしようと動いてみると自分の力不足を思い知らされた。
発想も未熟、実行力もない、目立ったスキルもない、株式のことも知らない、ファイナンスも分からない。
これでは到底起業なんてできるわけがない。
まあ仮に30万払って会社を作ったとしても成功させられない。
だから僕はエンジニアの会社に就職し、プログラマーとしてのスキルを身につけることにした。
そしてその傍ら、個人的にWebサービスを開発したり、同じ志を持つ先輩や友達と成長し(仲間がいる゛よ!!!!)、3年後までに起業すると決めたのだ。
3年後に!!!! シャボンディー諸島で!!!!
まあ、ここまで熱く語ってしまったが、久しぶりのブログで文章のテンションがよく分からなくなっているということで許して欲しい。
なんか最初敬体だったのに、途中から常体になってるしw
やっと仕事にもなれ夜に自分のこともできるようになってきたので、これからまたブログや動画を更新していくと思うので、これからもよろしくおねがいします。
じゃあ、また!